【無料】瓦屋根点検
兜山瓦工業では、無料で瓦屋根の点検を行っております。
住まいの中で最も高い場所に位置している屋根は、普段の生活で状況を把握するのが難しい場所です。
そのため、およそ5年おきに点検を実施しておくと安心。
近年頻繁に被害が出ている大きな台風や大雪、暴風雨などの発生後は特に点検をしておいた方が良いので、ぜひとも無料点検をご活用ください。
瓦そのものの耐用年数は50年以上。高温で焼かれた粘土が素材なので、瓦以外の部材をしっかりメンテナンスしていれば、新しく瓦を葺き替える必要はありません。下地に高性能の防水シートを張っても、瓦は再利用できるほどです。
最近の瓦には色々なデザインがあり、昔ながらの和風な瓦もあれば、洋風住宅にマッチする瓦もあります。むしろデザインにこだわって造られた家ほど瓦屋根が普及するなど、現在でもその需要は高いものです。
小屋裏(屋根裏)がない場合、激しい雨音が室内に響くこともありますが、瓦屋根は遮音性に優れるので、それほど気にはなりません。小屋裏がない住宅では瓦を選ぶことをオススメいたします。
阪神淡路大震災をきっかけに、「瓦屋根は重く耐震性がない」などと言われた時代もありましたが、全国陶器瓦工業組合連合会が行った耐震シミュレーションでは、「瓦屋根と耐震性の因果関係はない」という結果が示されています。
多くのメリットを備えた瓦屋根だからこそ、安心して工事をご依頼いただければと思います。
兜山瓦工業では、無料で瓦屋根の点検を行っております。
住まいの中で最も高い場所に位置している屋根は、普段の生活で状況を把握するのが難しい場所です。
そのため、およそ5年おきに点検を実施しておくと安心。
近年頻繁に被害が出ている大きな台風や大雪、暴風雨などの発生後は特に点検をしておいた方が良いので、ぜひとも無料点検をご活用ください。
瓦屋根を葺き替える工事の方法は様々ですが、兜山瓦工業では主に二種類の方法を用います。ひとつは古い瓦を新しい瓦に交換する『降し替え工事』。もうひとつは元の瓦を再利用して葺き替える『締め直し工事』です。
このふたつの工法はその後の工程がほぼ同じなので、「瓦が再利用できるか否か」が分かれ目です。たとえば屋根からの雨漏りの原因が下地にあって、瓦は問題なく再利用できる場合や予算を抑えたい場合は締め直し工事をおすすめします。また、築年数が30年を越え、瓦の劣化が目立ったり完成後の美しさを求められる場合は降し替え工事の方がオススメ。
現場の状況に合わせ、ふたつの工法から最適なものをご案内し、屋根の葺き替え工事を行います。
もっと見る棟積み替え工事では、屋根の頭頂部にあたる棟瓦の積み替えを行います。棟瓦は雨漏りを防いでくれる役割があるのですが、屋根の頭頂部ということもあり、雨や風の影響を受けやすくなっています。
棟瓦は、のし瓦・冠瓦・鬼瓦などのいくつかの瓦によって構成されています。雪や風で崩れたり、雨漏りの原因となってしまった時に、この棟積み替え工事を行います。
もっと見る雨樋は屋根に降り注ぐ雨を一箇所に集め、適切な場所に排水する役割を担っています。それと同時に、外壁を雨水から守る役割も担っています。これは屋根から流れる雨水が、建物の外壁や土台を傷めてしまわないようにするためです。
たとえば雨樋がなければ、屋根からしたたる雨水は外壁を伝い、地面に落ちます。地面の跳ね返りの水で、外壁が汚れてしまうこともあるかもしれません。それが原因で外壁が劣化することのないように、雨樋は日本の建造物で古くから存在し、馴染みあるものとなりました。
雨樋の劣化や詰まりは、外壁トラブルの原因となってしまいます。定期的に点検を行い、不具合があればしっかりと解消しておくことが大切です。
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