棟積み替え工事｜屋根工事は富山市の兜山瓦工業

■棟積み替え工事

屋根の頭頂部にあたる、のし瓦・冠瓦などを積んだ部分を『棟』といいますが、ここを積み替える工事を行います。割れたり崩れた棟瓦を一度解体し、再度積み替えていきます。

▼工事手順

【1】棟の解体
【2】なんばん・しっくい工事
【3】破損しているものは新しい瓦に交換
【4】棟の積み替え

▼このような場合に棟積み替え工事を行います

□ 棟瓦が雪や風で崩れてしまった
□ のし瓦や冠瓦のズレや原因で雨水が浸入してしまっている　など

棟瓦の中で頭頂部にふたをする役割のある冠瓦は、普段は銅線で固定されています。しかし経年で銅線の固定が緩み、冠瓦がズレてしまうと大変です。最悪の場合、雨漏りだけでなく、のし瓦や冠瓦が落下して他の瓦を割ってしまうなど、二次災害の恐れもあるため、早急にメンテナンスを行いましょう。